軸方向 LIF(腰椎間体固定)手術の概要
軸方向 LIF(腰椎間体固定)は、腰椎の椎間板を融合させる低侵襲手術です。従来の融合手術に比べ、切開が小さく、回復期間が約3週間と短くてすみます。
メリット
疼痛が軽減され、回復が早い。出血量が少なく、傷跡も小さいため、術後の生活復帰が速やかです。
特徴
2005年にFDAの承認を受け、5,000件以上の手術実績があります。合併症率は1%未満です。手術時間は70〜90分で、外来での実施が可能です。
効果
病変椎間板組織を除去し、安定化ロッドを挿入して腰椎を正しい位置に固定します。切開は約1センチメートルと非常に小さく、筋肉や神経への負担が少ないため、回復が大幅に短縮されます。
適応症
側弯症、重度外傷、腫瘍には使用できません。腰椎の前方安定化が必要なケースに限定されます。
注意事項
従来の脊椎融合手術と同様に、麻酔に対する反応、インプラントの破損・緩み、神経や組織の遅発性障害のリスクがあります。また、感染、ヘルニア、骨折などの合併症も起こり得ます。
