帝王切開後の通常の痛みとは?

米国では約4人に1人の妊婦が何らかの合併症により帝王切開で出産します。手術自体は一般的になりましたが、術後に痛みや不快感を感じるのはほぼ全員です。ここでは、出産後の痛みの経過と対処法をわかりやすくまとめました。

初期症状

  • 帝王切開直後はほとんどの女性が激しい腹部痛や圧痛を感じます。鎮痛剤で痛みは緩和できます。

後期症状

  • 術後数日から数週間にかけて、骨盤や腹部の痛み、切開部のかゆみ・チクチク感が続くことがあります。
  • 子宮が元の大きさに戻る過程で、子宮収縮様の痛みを感じることがあります。
  • 瘢痕組織や伸びた靭帯の影響で、手術後約3か月まで性交時に痛みを感じることがあります。

回復期間

  • 帝王切開は自然分娩に比べて回復に時間がかかります。回復速度は体力、健康状態、年齢に左右されます。
  • 多くの女性は術後6週間で日常生活に支障がなくなりますが、12週間まで痛みや違和感が続くこともあります。

注意点

  • 十分な休養を取り、過度な負荷を避けて縫合部が正しく治癒するようにしましょう。
  • 術後約1週間で縫合糸は除去されますが、赤ちゃん以上の重さのものを持ち上げるのは避けてください。
  • 早期に活動を再開しすぎると回復が遅れる可能性があります。

警告

  • 術後12週間を過ぎても痛みや不快感が続く場合は、直ちに医師に相談してください。感染や血栓などの合併症のサインかもしれません。
  • 数週間以内に鋭い痛みが突然現れたら、速やかに診察を受けましょう。

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