鼻中隔逸脱の矯正手術手順

メイヨークリニックによると、約80%の人が鼻中隔逸脱を持っています。多くは軽度で手術不要、薬物療法で管理できますが、症状が重い場合は鼻中隔矯正術(Septoplasty)で修正します。

鼻中隔とは

鼻中隔は左右の鼻腔を分ける薄い壁です。本来は正中に位置し、左右を均等に分けますが、逸脱すると一方に偏ります。

手術の概要

鼻中隔矯正術では、鼻を切開し中隔を正しい位置に戻します。必要に応じて、矯正しやすくするために中隔の一部を切除することもあります。

手術後のケア

この手術は日帰りで行われ、術後は鼻腔内に綿素材のパックを詰めて出血を防ぎます。パックは手術後24〜36時間で取り除かれます。

合併症

  • 皮膚の変色や瘢痕
  • 鼻の形が不均一になること
  • 過度の出血や鼻腔内の液体貯留
  • 中隔が再びずれ、追加手術が必要になるケース

予後

鼻中隔矯正術は鼻詰まりや鼻血を大幅に改善することが多いですが、鼻炎やアレルギーなどの副鼻腔疾患は薬物療法が必要です。

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