胃切除術後の食事ガイド

食べ方

  • 胃切除術後は1日3回の小食と3回の軽食をとります。最初は少量にとどめ、胃が慣れるにつれて徐々に量を増やしてください。食事はよく噛み、ゆっくりと摂取します。可能であれば食後に横になるとダンピング症候群のリスクを減らせます。毎食に良質なタンパク質を含め、極端に熱いものや冷たいものは避けます。食事中の飲料は避け、食前30分か食後30分に水分を取るようにし、徐々に食事と一緒に飲む量を0.5カップ以下に抑えます。

食べるべきもの

  • タンパク質は肉、魚、卵、チーズ、ナッツ、豆類から摂取します。炭水化物は全粒粉のパン、クラッカー、麺類、ベーグルなどを1日4食分以上取り入れましょう。野菜と果物は缶詰、冷凍、または生のものを合わせて1日2食分以上摂ります。脂質はマーガリン、マヨネーズ、クリームチーズ、サラダドレッシング、ベーコンなどを1日6回分(小さじ1杯を1回分と計算)程度取り入れます。甘いものが欲しいときは、砂糖不使用のデザートやフルーツジャム、無糖ガム、プレーンヨーグルト、砂糖ゼロのプリンなどを選びます。ハーブ、塩、コショウ、スパイス、無糖のソース類は自由に使用できます。水、コーヒー、紅茶、人工甘味料入りの炭酸飲料などを1日8〜12カップ程度飲みますが、食事中は避けてください。

避けるべきもの

  • 術後は甘味のある食品は原則避けます。砂糖が含まれるものはもちろん、糖アルコール(ソルビトール、マンニトール、キシリトール)やフルクトース、デキストロース、ラクトース、モルトースなどの隠れた糖分も注意が必要です。乾燥果物やシロップ漬けの果物、ジャム、ゼリー、シロップ、チョコレート、アイスクリーム、カスタード、ゼラチン、シャーベットは糖分が含まれていないことを確認しない限り摂取しないでください。はちみつ、甘味料入りのサラダドレッシング、朝食バー、砂糖入りシリアル、アルコール飲料、甘い炭酸飲料も避けましょう。

注意点

  • 胃切除術後の食事指導は個人差があります。医師や管理栄養士からの具体的な指示を必ず守り、摂取量や食品選択について確認してください。

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