炎症性大腸炎の自然療法と対策
大腸炎は大腸と直腸の最内層に炎症が起こる疾患で、根本的な治癒法はありませんが、症状の管理や長期寛解は可能です。自然療法が有効な場合もあるため、代替医療に詳しい専門家に相談することをおすすめします。
炎症の緩和
炎症を抑えるサプリとして、魚油(1日あたり2.7 g)、ボスウェリア(1回500 mgを1日3回)、クルクミン(1日1,000 mg~2,000 mg)があります。血液を薄める薬を服用中の方は魚油の使用に注意が必要です。
消化管の治癒
消化管を鎮静させる自然サプリとして、スリッパリーエルム(1日60 mg~320 mg)、マシュマロ茶(1日3回、1杯ずつ)、カモミール茶(同上)があります。マシュマロは糖尿病の方には適しません。
栄養欠乏への対策
大腸炎は栄養吸収を阻害し、欠乏を招くことがあります。また、一部の薬剤も栄養素を減少させます。葉酸(800 µg/日)、ビタミンD(1,000 IU/日)、カルシウム(1,000 mg~1,200 mg/日)で補うと効果的です。
腸全体の健康促進
腸内環境を整えるサプリとして、プロバイオティクス・プレバイオティクス(製品の指示に従って摂取)、サイリウム種子(20 g/日)、N-アセチルグルコサミン(医師に適量を相談)があります。
鍼治療
メイヨークリニックによると、複数の研究で鍼治療が大腸炎の症状緩和に有効であることが示されています。
