黒青の痣に効くハーブ療法
手術前に
手術などで痣ができることが予想される場合、事前にアルニカ・モンタナ(Arnica montana)を摂取すると効果的です。アルニカは痣の形成を抑えるだけでなく、腫れも軽減するとされています。ベルリンで行われた研究では、膝手術を受けた被験者が術前・術後にアルニカを使用した結果、プラセボ群に比べて腫れが有意に少なかったことが報告されています。手術前にアルニカを取り入れたい場合は、必ず医師に相談し、使用の可否を確認してください。
痣ができた後に
痣ができた際は、外用または内服で利用できるハーブが多数あります。多くの自然療法医やハーバリストが第一選択として推奨するのはやはりアルニカです。市販の軟膏やサプリメントは入手しやすく、パッケージの指示に従って使用すれば安全です。
アルニカが効かない場合
アルニカで改善が見られない痣には、ベリス・ペレニス(Bellis perennis、別名:ブリウス・ウィート、イングリッシュデイジー)を試すと良いでしょう。抗出血・止血効果があることが臨床試験で示されています。ハーバリストや自然食品店で入手し、推奨量を守って継続的に使用してください。
神経が多い部位の痣に
尾骨、指先、性器など感覚が鋭い部位に痣ができた場合は、セント・ジョーンズ・ワート(学名:Hypericum perforatum)をおすすめします。通常はうつ症状の緩和に用いられますが、外用油として患部に塗布すると血行が改善され、痣の回復を助けます。製品の使用方法やハーバリストの指示に従って適切に使用してください。
