ハーブ菊(キク)の副作用と注意点
キクはキク科に属し、白・黄・ピンクの花を咲かせます。中国医学では炎症や眼疾患、高血圧、呼吸器系の症状に用いられ、鉄・カルシウム・ビタミンC・食物繊維・カリウム・マグネシウムを豊富に含む健康食品としても茶にして飲まれます。ですが、使用にあたっては以下のような副作用が報告されています。
接触皮膚炎
キクに触れた際に、炎症・発赤・かゆみを伴う接触皮膚炎が起こることがあります。原因を特定したい場合は、医師に相談しパッチテストを受けると良いでしょう。
インスリン感受性への影響
一部のハーブ製品は、インスリン非依存型糖尿病(2型糖尿病)患者のインスリン感受性を高める可能性があります。インスリンを使用している方は、キク製品の摂取を控えてください。
血圧降下作用(低血圧)
キクは血圧を下げる作用があるため、鎮静剤や降圧薬と併用すると効果が増強される恐れがあります。これらの薬を服用中の方は、キク製品の使用を避けるべきです。
光過敏症
キクに触れた後、紫外線にさらされると皮膚が赤く炎症を起こす光過敏症が発生します。敏感肌の方は、キクを扱う際に手袋を着用することをおすすめします。
アレルギー反応
キクは、キク科の他の植物(ゴールドロッド、ブタクサ、ヒマワリなど)にアレルギーがある人にも症状を引き起こすことがあります。軽い発疹から喘息、蕁麻疹まで、症状は多様です。特に、キクの精油や花粉の香りが原因となることがあります。
