免疫力を高めるハーブとビタミン
ハーブ療法や自然療法の専門家は、体調や症状に応じてさまざまなハーブを推奨します。その中でも、免疫系をサポートするものが多くあります。特に、ストレス耐性を高める『アダプトゲン』と呼ばれるハーブは、免疫力強化に重要な役割を果たします。
ハーブ
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アシュワガンダ(Withania somnifera)は代表的なアダプトゲンです。インド産ジンセンとも呼ばれ、免疫力、特に風邪やインフルエンザに対する抵抗力を高めます。一般的な使用法は、粉末大さじ1を1日2回、ミルクまたは水で沸かすことです。子供や体力が低下している人は用量を減らしてください。
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アストラガルス(Astragalus membranaceus)は中国漢方で古くから用いられるアダプトゲンです。脾臓・血液・気を補い、外邪(外部からの感染)に対する防御シールドを作ります。乾燥根9〜30 gを沸かしてお茶にして飲むのが一般的です。
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霊芝(Ganoderma lucidum)は日本・中国で免疫増強サプリとして利用され、がん、喘息、気管支炎、ウイルス性肝炎、心血管疾患、精神障害、潰瘍、高山病など幅広い疾患に効果があるとされています。生菌体または抽出物で1日2〜6 gを食事と共に摂取します。
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ロディオラ(Rhodiola rosea)はアダプトゲンの一種で、Dr.アンドリュー・ワイルが『ヘルシーエイジング』で推奨しています。体の有害因子への抵抗力を高め、免疫システムを強化します。標準的な用量は朝と午後に各100 mgです。
ビタミン
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ビタミンAは免疫系を刺激する重要な栄養素です。主な供給源は魚肝油、緑黄色野菜(アプリコット、アスパラガス、ブロッコリー、カンタロープ、にんじん、ケール、マスタードグリーン、ほうれん草)です。過剰摂取は毒性があるため、1日10,000 IUを超える場合は医師に相談してください。
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ビタミンCは強力な抗酸化作用を持ち、ストレスホルモンやインターフェロン(免疫系の重要タンパク質)の生成を助けます。また、葉酸、チロシン、フェニルアラニンの代謝にも関与しています。日常的に果物や野菜から十分に摂取することが推奨されます。
