クルクミンはウコンに含まれる成分で、サプリとして利用されることがありますが、過剰摂取や他の薬との併用によりさまざまな副作用が報告されています。以下に主なリスクと安全に使用するためのポイントをまとめました。

副作用の種類

  • 胃腸系の症状(吐き気、嘔吐など)が最も一般的です。多くの場合長期的な健康影響はありませんが、皮膚に触れると軽い発疹が出ることがあります。

摂取量の目安

  • サプリとして推奨される摂取量は、粉末根で1〜3 g/日、または液体エキスで30〜90滴/日です。過剰に摂取すると、胃潰瘍や出血傾向、あざができやすくなるリスクがあります。特に長期間にわたって大量に使用する場合は注意が必要です。

薬物相互作用

  • 抗凝固薬や血液をサラサラにする薬と併用すると、出血時間が延長しやすくなります。影響が報告されている薬剤は、アスピリン、クロピドグレル、ジクロフェナク、イブプロフェン、ナプロキセン、ダルテパリン、エノキサパリン、ヘパリン、ワルファリンなどです。

アレルギー反応

  • まれに重篤なアレルギー反応が起こり、息苦しさ、胸痛、顔・舌・喉・四肢の腫れなどを伴うことがあります。

使用上の注意

  • 胎児への影響は不明なため、妊娠中や授乳中の方はサプリ使用を避けてください。また、胆嚢疾患(胆石・胆管閉塞)や糖尿病の既往がある方は、医師と相談のうえ使用を検討してください。