ロベリアの利用と注意点
機能
ロベリアに含まれるアルカロイドのロベリンは、タバコに使用される刺激性のニコチンと類似した作用を示します。ハーブ療法では、気道の痰を緩め粘液を薄くする効果があるとされています。
利用法
ニコチン様作用を利用し、禁煙補助として用いられることがあります。また、喘息、気管支炎、咳、肺気腫などの呼吸器疾患の緩和にも使用されると、メリーランド大学医療センターが報告しています。
専門家の見解
米国食品医薬局(FDA)は1993年にロベリアを含む喫煙製品の販売を禁止しました。メリーランド大学医療センターは、ロベリアの有効性は科学的に証明されていないと指摘しています。
リスク
過剰摂取により、発汗、嘔吐、下痢、震え、心拍数増加、意識混濁、けいれん、低体温、昏睡、最悪の場合は死亡に至ることがあります。特に500 mg以上の高用量は致死的です。
使用上の注意
妊娠中・授乳中の方は避けるべきです。また、心疾患、胃潰瘍、クローン病、炎症性腸疾患の既往がある場合は使用を控えるよう、RxListは警告しています。
