男性の酵母感染症(バラニティス)に効く家庭療法
酵母感染症は女性だけの問題と考えられがちですが、男性も同様に痛みを伴う感染症にかかります。バラニティスとも呼ばれる男性の酵母感染は、陰茎先端付近の股部にカンジダ菌が増殖することで起こります。かゆみ、焼けるような痛み、排尿や性交時の痛みが主な症状です。ここでは自宅でできる対処法をご紹介します。
治療法(外用)
- 市販の抗真菌クリーム(例:フルコナゾール)を使用し、製品の指示に従って感染部位に塗布します。さらに、白酢を1〜2滴加えると抗真菌効果が高まります。
- 無糖のプレーンヨーグルトを薄く塗ると、自然に存在する乳酸菌がカンジダの増殖を抑制します。
- ティーツリーオイルは強力な抗真菌成分です。必ず1:1以上の水で薄めてから、患部に直接塗ります。にんにく、オリーブ葉、オレガノ抽出物も同様に使用できます。
- 温かい湯に酢(カップ1杯)を混ぜ、15〜20分間浸かります。酢の酸性がカンジダを殺菌します。
食事の工夫
- カンジダは糖分をエネルギー源とします。糖質や炭水化物、特に揚げ物の摂取を控えて、菌の増殖を抑えましょう。
- 毎日ヨーグルトを2食分以上摂取し、腸内の善玉菌を増やします。にんにく、オレガノ、オリーブオイルも食事に取り入れると抗真菌効果が期待できます。
予防策
- 包茎の男性は包皮の下が湿りやすく、カンジダが繁殖しやすいです。排尿後や入浴後は必ず拭き取り、十分に乾かしましょう。綿素材の下着を着用すると通気性が向上し、湿気がたまりにくくなります。
- 酵母感染は性行為で男女間で移ります。感染が完全に治癒するまで、最低2〜3日間は性交渉を控え、パートナー側も同様に感染がないか確認してください。
