薬用植物の活用法:チンキ、ハーブティー、湿布の作り方と使い方

チンキ(エキス)

薬用植物を摂取する方法のひとつにチンキがあります。チンキはアルコール、酢、またはグリセリンを溶媒として使用し、小さなガラス瓶に入れて保存します。瓶の蓋にはスポイトが付いており、滴数で投与量を調整します。作り方は、乾燥させた植物素材を細かく砕き、瓶に入れて溶媒で満たし、1か月間浸漬させます。その間、1日1〜3回瓶を軽く振ります。1か月後にチーズクロスで濾し、清潔な瓶に移し替えれば完成です。保存期間は2年以上と長く、長期保存が可能です。

ハーブティー・インフュージョン

ハーブティーは最も一般的な薬用植物の利用法です。飲用だけでなく、外用や坐薬としても使用されます。新鮮または乾燥した植物の部位(葉、花、根、種子など)を1杯(約200 ml)の水に対し小さじ1程度加え、プラスチックや金属製の容器ではなく、耐熱ガラスや陶器の容器に入れます。沸騰した湯を注ぎ、15分程度抽出させます。処方がある場合は指示に従ってください。ハーブティーは保存期間が短く、残ったものは冷蔵庫で24時間以内に使用してください。

湿布(パウチ)

湿布は薬用植物の有効成分を皮膚から吸収させる外用療法です。推奨された植物部位をできるだけ粉末に近い状態まで砕き、指定された液体(水、酢、アルコールなど)を加えてペースト状にします。ペーストを清潔な布(チーズクロスやガーゼ)に広げ、患部に直接貼り付けます。必要に応じて、まず布を患部に敷き、その上にペースト、さらに上から別の布で覆うと効果的です。指示された時間だけ保持し、使用後は患部を清潔に保ちます。

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