更年期のホットフラッシュに効くハーブ治療

クーリングハーブ

「冷たい」食品やハーブを摂取するとホットフラッシュを和らげるという考え方は代替医療で広く知られています。AWARE(女性の研究教育促進協会)によると、エルダー(ニワトコ)、ツユクサ、スミレなどが症状の軽減に役立つ可能性があります。

トウキ(当帰)

動物実験では、トウキが子宮の弛緩と収縮を周期的に促すことが示され、血管を安定させることでホットフラッシュの頻度や重症度が低下すると考えられています。ただし、体質が熱っぽい人には効果が期待できない場合があります。

ブラックコホシュ

健康食品店で手に入るブラックコホシュは、北米先住民が古くから使用してきたハーブです。AWAREは、ホットフラッシュの緩和に有効と報告していますが、妊娠中の女性は医師に相談するよう推奨しています。

マザーウォート

マザーウォートはホットフラッシュだけでなく、更年期に伴う不安や不眠の軽減にも期待できます。チンキ剤として使用する場合、1日約20滴を最大6回、3か月間続けると効果が得られやすいです。

その他のハーブ

処女の実(バレリアン)やリコリス根、タイムやバジルのエッセンシャルオイルも注目されています。処女の実は2か月の使用で効果が現れ、最大で1年まで継続すると最大効果が得られます。リコリス根に含まれる弱いステロイドは過剰エストロゲンを調整し、症状緩和に寄与します。エッセンシャルオイルは濃縮されたエキスとして、局所的に使用することで症状を和らげます。

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