エイブライト(眉草)とは何か?

エイブライト(学名: Euphrasia officinalis)は、ユーゴスラビア、ブルガリア、ハンガリーの平原に自生するハーブで、ヨーロッパ全域、米国、アジアでも栽培されています。夏の終わりから秋にかけて白い花を咲かせ、その黒い中心が目に似ていることから「眉草」と呼ばれます。全草は夏に収穫され、乾燥させてハーブ製剤に利用されます。

識別

エイブライトはスコフラリ科に属し、主成分はタンニン、イリドイド配糖体、フェノール酸、揮発性油、アミノ酸、ステロール、コリンなどです。これらの成分がハーブとしての効能を支えています。

機能

収れん作用により組織を収縮させ、分泌や血流を抑制します。また、抗炎症・抗カタル性があり、特に喉や鼻の粘膜炎症に効果があります。

効果

目の炎症、ものもらい、疲れ目に加え、鼻・副鼻腔・眼の充血、咳や声がれにも自然療法として用いられます。

使用法

エイブライトは圧縮(コンプレス)やお茶、カプセル、エキスとして摂取できます。コンプレスの場合は、乾燥ハーブ大さじ1を沸騰した水2カップに入れ、10分間抽出した後、冷まして患部に当てます。お茶は医療従事者の指示に従い、1日2~3杯を目安に飲用します。カプセルやエキスも同様に専門家の指示量で使用します。

注意事項

他の薬を服用中の場合は、必ず医師に相談してください。副作用が現れたら直ちに医師に報告しましょう。妊娠・授乳中の安全性は不明なため、医師の指導なしに使用しないでください。

FDAの評価

米国食品医薬品局(FDA)はエイブライトの有効性・純度・安全性を公式に評価しておらず、製造工程も規制対象外です。

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