シンバルタ(Cymbalta)の代替ハーブ

うつ病の治療

うつ病の治療に最もよく使われるハーブはセントジョーンズワートです。欧州で長年利用され、近年は米国でも人気が高まっています。処方薬や市販薬に比べ副作用が少ないとされています。主成分のハイパーシンが抗うつ作用をもたらすと考えられています。

多くの自然療法士は、ハイパーシン0.03%含有の標準化エキスを1回300 mg、1日3回摂取することを推奨しています。2週間ほどで症状の改善が感じられることが多いです。ただし、光感受性が高まるため、日光浴には注意が必要です。

不安症の治療

バレリアン根はリラクゼーションハーブとして広く知られ、うつ病や不安に伴う不眠症の改善に効果的です。通常は1回150 mg、1日3回、就寝1時間前に服用します。短期間の使用は安全とされていますが、2週間以上の休薬期間を設けて依存を防ぎましょう。

カヴァ根も不安緩和に有効なハーブです。アルコール依存症の離脱症状緩和にも昔から利用されてきました。カヴァの有効成分カヴァラクトンは熱に弱いため、カプセルでの摂取が推奨されます。1回250 mg、1日3回、食事と共に服用してください。

神経痛の治療

糖尿病性神経痛や線維筋痛症でシンバルタが処方されている場合、セントジョーンズワートやバレリアンが代替として有効です。バレリアンは神経系を鎮静し、筋肉の痙攣を抑えます。その他、オートストロウ、バーベイン、スカルキャップも伝統的に神経痛緩和に用いられています。スカルキャップは鎮静作用、オートストロウとバーベインは神経を栄養し抗炎症効果があります。これらはチンキで摂取し、濃度に応じて用量を調整します。

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