オルダーツリー(シラカバ科)アレルギーの概要と対策
特定と概要
オルダーツリーは北米原産の落葉樹で、花粉が空中に放出されます。主な品種にはアリゾナオルダー、ヨーロッパオルダー、レッドオルダー、シーサイドオルダー、ブロークサイドオルダー、シトカオルダー、スポットオルダー、ホワイトオルダーなどがあります。これらの樹木は同一樹体に雄花と雌花を持ち、花粉はアレルギー症状を引き起こすことがあります。
花粉シーズンの時期
樹木の花粉は春・夏・秋の3回に分けて飛散します。特にオルダーツリーは米国北西部やカナダ南部に多く分布し、米西部では2月から6月までが花粉シーズンとされています。
主な症状
オルダー花粉アレルギーは花粉症(アレルギー性鼻炎)を引き起こし、鼻・喉・眼のかゆみ、くしゃみ、鼻水、目の涙、鼻後漏、倦怠感などが現れます。
交差反応性
オルダー花粉は他の樹木花粉(ブナ、カバ、オーク)と交差反応を起こすことがあります。したがって、オルダーに対するアレルギーがある人は、これらの樹木の花粉にも症状が出やすくなります。
予防と治療
花粉を避けることが難しいため、抗ヒスタミン薬やステロイド点鼻薬などの市販薬・処方薬が有効です。室内での対策としては、外での洗濯を控えて室内で乾燥させる、窓を閉める、エアコンで室内を涼しく保つ、午前10時まで外出を控えるなどがあります。
