腰痛に対する顕微外科手術
腰痛とは
南カリフォルニア大学ケック医学院によると、腰部や脚の痛みは、腰椎の椎間板ヘルニアが神経根を圧迫することで起こります。
腰椎顕微椎間板切除術(ミクロディスセクトミー)
顕微鏡を使用し、背部に小さな切開を加えてヘルニア化した椎間板の一部を除去し、圧迫された神経根を解放します。手術後は切開部にドレッシングを施し、当日中に退院できることが多いです。
手術の適応
脚の痛みが強い、膀胱や腸の失禁、脚や足のしびれ・脱力がある場合に、腰椎顕微椎間板切除術が検討されます。
回復とリハビリ
手術当日から歩行を開始できますが、ドレッシングがある間は重いものを持つ、ねじる、前屈するなどの動作は避けます。術後は医師の診察でドレッシングの交換や除去を行います。
合併症と注意点
発熱や切開部の排膿、発赤、熱感など感染症の兆候が見られたら、直ちに医師に相談してください。
顕微外科手術は、最小侵襲で速やかな回復が期待できる治療法です。
