背中の痛みを軽減する靴の選び方

靴が体に十分なサポートを提供しないと、関節や背中に痛みが出ます。靴は姿勢に影響し、体に負担をかけることがあります。足底装具のようなサポート力の高い靴は快適ですが、デザインが好みでないこともあります。そこで、背中や関節の負担を軽減し、かつ普段使いに合う靴の特徴をご紹介します。

クッション性

足はかかとからつま先へと衝撃を吸収しながら歩くように設計されています。土踏まずが高い、または柔軟性が低い場合、この自然な動きが妨げられます。長時間硬い床を歩くなら、クッション性の高い靴が重要です。普段のスニーカーがフィットしてもクッションが足りないと感じたら、ジェルや低反発インソールを追加すると効果的です。アスレチックシューズは背中の痛み軽減に適していますが、デザインごとにクッションの度合いが異なるため、実際に履いて歩き比べることが大切です。迷ったら足病医に相談すると安心です。

サポート性

快適でしっかりした靴を選ぶ際は、土踏まずとかかとのサポートが重要です。足が外側に回転する「過剰外反(アンダープロネーション)」は、かかとや土踏まずの筋肉、さらには膝や背中に痛みをもたらします。土踏まずサポートがある靴は歩行中に足のアーチを安定させ、かかとの過剰な動きを抑えます。「安定性」や「モーションコントロール」表示のある靴を選び、足骨が正しく並ぶようにしましょう。

シェイプ(ソール形状)

フラットサンダルやハイヒールでも背中の痛みが出ることがあります。これは靴の形状が足に合っていないためです。足の形に合わせたソールが、不要な足の動きを抑えます。メイヨークリニックによると、靴底は大きく「カーブ型」「半カーブ型」「ストレート型」の3種類があります。土踏まずがやや高い人は、足を包み込みアーチを安定させる半カーブ型が適しています。土踏まずが低い(フラットフット)の人は、ストレート型でアーチ筋を支えると良いでしょう。高い土踏まずの人は、クッション性のあるカーブ型ソールが衝撃吸収に役立ちます。

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