膨らんだ椎間板に対する硬膜外注射の概要

定義

硬膜外注射とは、脊髄くも膜嚢の外側の空間(硬膜外腔)に薬剤を注入する治療です。通常、数回に分けて約1か月間隔で行われます。

準備

注射前に服用中の薬の調整が必要な場合があります。また、注射の数時間前から飲食を控え、施術後は自宅まで運転してくれる人を手配してください。

手順

痛みの部位に応じて、硬膜外腔の適切な位置に注射します。薬剤はワクチン用シリンジと同様の注射器に混合し、CT画像を用いて針の位置を正確に決定します。施術後は数分間クリニックで経過観察を行います。

効果

膨らんだ椎間板による痛みや炎症が軽減し、日常生活をより快適に過ごせるようになることが多いです。効果は一時的な場合もあれば、長期間持続することもあります。

リスク

頭痛、発疹、ほてりなどの副作用が出ることがあります。まれに感染、出血、神経損傷などの重篤な合併症が起こる可能性もあります。

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