椎間板ヘルニアの対処法

概要

米国国立衛生研究所(NIH)によると、椎間板ヘルニアは椎間板の一部が弱くなった部位を通って突出し、神経を圧迫する状態です。背骨のどこでも起こり得ますが、最も多いのは腰部と頸部です。適切な安静と専門的な理学療法により、多くの患者は手術を必要とせずに回復しますが、症状が改善しない場合や重症の場合は手術が必要になることがあります。背中の痛みがあり椎間板ヘルニアが疑われる場合は、すぐに医師の診察を受けてください。

必要なもの

  • 冷却パック
  • 鎮痛薬

対処手順

  1. 症状が出たらまず安静にし、重いものを持ち上げるなど症状を悪化させる動作は避けてください。

  2. 冷却パックを背中に20分当て、20分外すというサイクルを繰り返します。症状が出てから最初の24時間はできるだけ頻繁に行い、腫れを抑えます。

  3. 市販の非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)で痛みを和らげます。効果が不十分な場合は医師の処方した鎮痛薬を使用し、指示どおりに服用してください。

  4. 理学療法士と相談し、背中や腹部の筋力を高めるエクササイズを行います。正しい持ち上げ方や日常動作の指導も受け、椎間板への負担を減らします。

  5. 症状が改善しない、悪化する、または排便・排尿障害が現れた場合は速やかに医師の診察を受けてください。必要に応じてステロイド注射や手術が提案されることがあります。

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