変性腰椎椎間板症の治療に役立つエクササイズ
変性腰椎椎間板症(DDD)は、腰部の椎間板に問題が生じる状態です。椎間板は背骨の間にありクッションの役割を果たし、背骨の曲げ伸ばしを可能にします。加齢に伴い自然に水分が失われ変性しますが、症状が出ないこともあります。症状が出る場合は、椎間板が周囲の組織や神経を刺激し、痛みやしびれを引き起こすことがあります。適切な治療と運動が必要です。
医師と相談する
まずは担当医と相談し、症状の程度や椎間板の部位に合わせたエクササイズを選択します。患者さんごとに適切な運動は異なるため、専門家の指導を受けることが重要です。
基本の腹筋クランチ
腹筋を強化すると腰への負担が軽減されます。床に仰向けに寝て膝を曲げ、指先を頭の後ろに置きます。足は床に平らに置き、腹筋が収縮するまで上体を持ち上げ、ゆっくりと戻します。背中は常に床につけ、腹筋は締めた状態を保ちます。
ブリッジ(橋のポーズ)
背筋と臀筋を鍛えるエクササイズです。仰向けに寝て膝を曲げ、手は体側に置きます。腹筋と臀筋を締め、できるだけ高く腰を持ち上げ、首はまっすぐに保ちます。ゆっくりと降ろし、8回繰り返します。
両膝抱え込み
背部の緊張をほぐすエクササイズです。仰向けに寝て両膝を胸に抱え込みます。ゆっくりと深呼吸し、息を吐くときに腰と臀部の力を抜きながら膝を引き寄せます。30秒キープします。
ハムストリングスストレッチ
ハムストリングスが硬いと腰に負担がかかります。仰向けに寝て右膝を胸に抱え、右脚を伸ばして足先を上げます。深呼吸し、息を吐くときに背中をリラックスさせ、かかとを上に押し上げるイメージで伸ばします。30秒保持し、反対側も同様に行います。
背骨ツイスト
背中と股関節の筋肉を緩めます。仰向けに寝て膝を曲げ、両手をT字に広げます。膝を右側に倒し、息を吐くたびにリラックスします。30秒保持し、反対側も同様に行います。
