前臀部(ベンチロ・グルテアル)部位で筋肉内注射を行う方法
必要なもの
- 薬剤が入ったシリンジ
- 清潔な使い捨て手袋
- 滅菌アルコール拭き取り
- 患者さん
手順
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注射を行う側の手が利く側に立ちます。例として右利きなら患者の右側に立ち、臀部が見えるようにします。
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使い捨て手袋を着用し、非利き手を患者の臀部に置きます。手のかかとを大腿と臀部の接合部に当て、親指を指から直角に伸ばし、患者の前方を指すようにします。
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中指と薬指の間に親指と人差し指で「V」字を作ります。この「V」が注射部位の境界となります。
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滅菌アルコール拭き取りで注射部位を清拭します。中心から外側へ円を描くように拭きます。
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シリンジを利き手で握り、キャップや針カバーを外します。親指と人差し指でダーツのように持ちます。
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針を90度の角度で皮膚に刺し、シリンジのハブまでしっかりと入れます。利き手でハブを握りながら、反対の手でプランジャーを引き上げ、血液が戻ってこないか確認します。血が出た場合は針を抜き、別の部位を選びます。
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プランジャーをゆっくり押し込み、薬剤を均一に注入します。数秒後に針を速やかに抜き、アルコール拭き取りで軽く圧迫します。使用済み器具は適切に処理します。
