エルゴノミクスに基づく手首エクササイズ

重い荷物を持ち上げたり、激しい肉体労働をしなくても、職場でケガをすることがあります。パソコンで長時間タイピングするオフィスワーカーが増えるにつれ、手首に疲労がたまりやすくなっています。実際、指や手首のしびれやチクチク感は「手根管症候群」と呼ばれ、労災認定の対象になることもあります。そこで、手首を健康に保つための簡単なエクササイズをご紹介します。

軽く曲げる

  • 1時間に1回程度、タイピングの合間に手首のストレッチを行いましょう。片方の手首を上げ、反対側の手で手のひらと指をゆっくり後ろに押しながら曲げます。数秒間キープしたらリラックスし、反対側も同様に行います。各手で5回ずつ、1日に数回繰り返すと効果的です。

手首のツイスト

  • 両腕を前に伸ばし、拳を作ります。拳を時計回りに10回回し、次に反時計回りでも同じ回数回します。このとき腕は固定したまま動かさないようにします。キーボード作業が長時間続く場合は、1日に数回実施しましょう。

手を伸ばす

  • 肘と前腕を机に平らに置き、手のひらを下に向けて数センチ持ち上げます。そのまま指を伸ばし、手のひらは机と平行に保ちます。続いて拳をしっかり握ります。各手で5回ずつ行います。

テーブルトップ

  • 前のエクササイズのバリエーションです。腕を机に置き、手のひらを下に向けますが、今回は手首の端が机の端と揃うように手を少しはみ出させます。指を関節で曲げて逆さまの「L」字にし、手のひらを机に対して水平に保ちます。その後、手を再び平らに伸ばします。各手で数回繰り返しましょう。

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