背中のドウエイジャーハンプ(胸椎後弯)改善エクササイズ

ドウエイジャーハンプ、通称胸椎後弯は、上部背骨が前方に曲がる状態で、デスクワークやゲーム中の長時間の猫背が原因で誰にでも起こり得ます。

リスクが高い人は?

男女問わず、日常的に前かがみの姿勢を取る人は胸椎に「洞窟」状の丸みができやすくなります。胸椎は背骨の中でも最も可動域が狭く、頭部の重みが前方へ曲げやすくします。特に、長時間の作業やゲームに没頭する若年層は、40歳に満たなくてもリスクが高いです。

胸椎後弯がもたらす危険性

背骨は自然に腰椎・胸椎・頸椎の3つのカーブを持ちますが、胸椎のカーブが過度に強まると、頸椎と腰椎の正常なカーブが平坦化し、衝撃吸収能力が低下します。その結果、背中全体の痛みやケガのリスクが増大します。

ヨガのブリッジポーズで改善

ブリッジポーズ(Setu Bandha Sarvangasana)は胸椎のカーブを優しく整える効果があります。マットに仰向けに寝て、足は腰幅に開き、膝は足首の上に置きます。足で床を押しながら臀部を持ち上げ、背中の下に手を組んでかかとに向かって引き寄せます。胸骨を骨盤から遠ざけるように伸ばし、数回呼吸を保ったままキープし、ゆっくり臀部を下ろします。これを2〜3回繰り返します。すでに顕著な猫背がある場合は、実施前に理学療法士や経験豊富なヨガ指導者に相談してください。

骨・関節・筋肉 - 関連記事