保護
骨は脳、脊髄、心臓、肺、性器などの重要な臓器を外部から守ります。骨がない部位では、外腹斜筋・内腹斜筋・横腹筋といった筋肉が腸管を支え、保護します。
動き
骨は筋肉や腱が作用するてこ(レバー)です。たとえば腕はてこ装置と考えると、骨がレバー本体、関節が支点、筋肉が力を加える部分になります。
腱
腱は筋肉を骨に結びつける繊維性結合組織です。血管がほとんどないため、裂けたり伸びたりした場合の治癒は遅くなります。
捻挫(筋・腱の損傷)
筋肉や腱が過度に伸びたり裂けたりすると捻挫が起こります。代表的な部位は背部やハムストリング腱です。
アキレス腱
最も有名な腱のひとつがアキレス腱(踵腱)です。踵骨(かかと)を下腿の腓腹筋・ヒラメ筋に結びつけます。名前はギリシャ神話の英雄アキレスに由来し、母が不死の泉に浸す際に足首を掴んだため、足首が弱点となったとされています。現在、アキレス腱の損傷は激しい痛みと機能障害を伴います。
