肩神経損傷の症状と原因

肩の腋窩神経が損傷すると、三角筋など肩の主要な筋肉に影響が出ます。外傷や上腕骨近位部の骨折、肩関節脱臼、長時間のギプス装着、松葉杖やクラッチの不適切な使用などが主な原因です。症状は軽度で自然回復するケースもありますが、重症の場合は適切な治療が必要です。

主な症状

しびれ

肩の外側や上腕部にしびれや感覚鈍麻が生じます。

筋力低下

損傷した側の肩が以前より弱く感じられ、腕を使う際に力が入りにくくなります。

持ち上げ困難

腕で物を持ち上げる動作が難しくなり、特に重いものを扱うと疲労感が増します。

腕を頭上に上げられない

肩神経損傷により、腕を頭の上まで上げる動作が制限されます。

痛み

肩を動かしたり、腕を上げたりすると痛みが出やすく、特に物を持ち上げる際に痛みが顕著になります。

長期的な影響

重度の損傷が続くと、肩の機能が永久的に低下し、肩麻痺に至ることがあります。

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