尾骨手術(尾骨切除術)で改善できる症状とは
尾骨手術(尾骨切除術)とは
尾骨手術は、医学的に「コキジエクティ」とも呼ばれ、尾骨(尾椎)を外科的に除去する手術です。慢性的な尾骨の痛みや機能障害が、保存的治療で改善しない場合に行われます。
主な適応症例
- 尾骨痛(コキジニア):外傷や分娩、長時間の座位などが原因で尾骨に慢性的な痛みが生じる状態です。
- 毛嚢嚢胞(ピロニダル嚢胞):尻の間のくぼみにできる小さな感染性嚢胞で、埋まった毛や外傷が原因となり、痛みや不快感を伴います。
- 仙尾脱臼:尾骨が正常な位置からずれ、座位や立位が困難になる状態です。
- 尾骨骨折:転倒や外部からの衝撃で尾骨が折れ、激しい痛みと座位制限が生じます。
これらの症状が保存的治療(薬物療法、理学療法、姿勢矯正など)で効果が見られない場合、尾骨手術が検討されます。
