真肋骨の構造・機能・解剖学 – MedHelp
真肋骨とは、胸骨に個別の軟骨突起で接続する肋骨のことで、人間は7対(第1~第7肋骨)あります。上から順に番号が付けられます。
真肋骨は肋軟骨という柔軟な結合組織を介して胸骨とつながり、呼吸時に胸郭が拡張・収縮できるようにします。このため、真肋骨は「胸骨肋骨」や「胸骨肋」とも呼ばれます。
偽肋骨とは異なり、真肋骨の肋軟骨は胸骨の正中線上に直接付着し、胸骨柄部から胸骨体部へと連続します。軟骨と胸骨の間は線状関節となっており、広い可動域を提供します。
真肋骨は心臓や肺、胸腔内のその他の臓器を保護するとともに、呼吸運動において胸郭の上下・前後の動きを支える重要な役割を果たします。
