X線でバニオン(外反母趾)は何が分かりますか?
バニオン(外反母趾)のX線所見
大趾(母趾)の外側偏位
変形の程度を視覚的に確認できます。
第一中足骨の内側突出
中足骨頭の内側に骨棘(骨芽)が形成されていることを示します。
第一MTP関節の側方関節隙狭小化
関節軟骨が減少していることの指標です。軟骨はX線で透過しないため、関節隙が狭くなるほど軟骨が失われていることを意味します(変形性関節症)。
大趾に付随する種子骨の肥大
種子骨自体に骨棘が形成されることもあります。
第二中足骨頭の突出(一般的)
これにより大趾がさらに外側へ移動し、変形が進行しやすくなります。
