クレストール(ロスバスタチン)の副作用とリスク
クレストールとは
クレストールはロスバスタチンカルシウムを有効成分とする処方薬で、高コレステロール血症の改善に用いられます。
主な副作用の種類
- 頭痛
- 筋肉痛・腹痛
- 倦怠感
- 吐き気
これらは患者の約2%以上で報告されており、米国国立医学図書館のデータに基づきます。
副作用の特徴
多くの場合、長期的な健康被害はなく、治療開始直後に現れ、体が薬に慣れるにつれて軽減することが多いとメイヨークリニックは説明しています。
薬物相互作用
以下の薬剤と併用すると副作用リスクが高まります。
- 免疫抑制剤シクロスポリン
- フィブラート系(例:ゲムフィブロジル)
- 抗ウイルス薬リトナビル
- ナイアシン
- 抗凝固薬ワルファリン(出血時間の延長)
稀なリスク
まれに横紋筋融解症という筋組織が崩壊し腎機能が低下する重篤な状態が起こります。また、肝機能障害や記憶障害の報告もあります。
使用上の留意点
胎児の正常な発育にはコレステロールが必要なため、妊娠中の使用は避けられます。さらに、以下の既往歴や状態がある場合はクレストールの使用が適さない可能性があります。
- アルコール依存症
- 腎・肝疾患
- 甲状腺機能低下症
- 血尿
- てんかん発作
- 電解質異常
- 低血圧
詳しい判断は医師に相談してください。
