高コレステロールの症状と対策

高コレステロールとは

コレステロールは、トリグリセリド、低密度リポタンパク(LDL)、高密度リポタンパク(HDL)の3つから構成されます。LDLとトリグリセリドが過剰になると体に悪影響を及ぼし、これが「高コレステロール」と呼ばれます。一方、HDLは「善玉」コレステロールと呼ばれ、適切に高いレベルを保つことで他の2つの上昇を抑えます。

無症状であることがほとんど

LDLやトリグリセリドが高くても自覚症状はありません。そのため、血液検査(脂質パネル/脂質プロファイル)で初めて異常が判明します。定期的な検査が高コレステロールの早期発見に不可欠です。

生活習慣が示すサイン

症状は出ませんが、以下のような生活習慣や背景がリスクを示します。

  • 家族に高コレステロールの既往がある
  • 喫煙
  • 腹部肥満(ウエストが太い)
  • 運動不足
  • 食生活の乱れ(高脂肪・高カロリー)
  • 高血圧や糖尿病の既往

数値で見る基準

米国メイヨークリニックが示す基準は次の通りです。

  • トリグリセリド:200〜499 mg/dL 以上が高値
  • LDLコレステロール:160〜189 mg/dL 以上が高値
  • 総コレステロール:240 mg/dL 以上が高値

治療法と対策

高コレステロールの改善策は主に以下です。

  • バランスの取れた食事(飽和脂肪酸やトランス脂肪酸の摂取を減らす)
  • 定期的な有酸素運動(週150分程度)
  • 必要に応じてサプリメントや医師の処方する薬剤の使用

最適な治療方針は医師と相談し、個々の状態に合わせて決定してください。

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