正常なコレステロール値とは?

コレステロールの検査は、総コレステロール、LDL(悪玉)コレステロール、HDL(善玉)コレステロール、そして中性脂肪(トリグリセリド)の4つの指標で評価します。以下に各項目の基準値と意味をまとめました。

総コレステロール

総コレステロールが 200 mg/dL 未満 は最適とされ、200〜239 mg/dL は境界域、240 mg/dL 以上 は高値と評価されます。

LDL(悪玉)コレステロール

LDL が 100 mg/dL 未満 は最適、100〜129 mg/dL はやや高め、130〜159 mg/dL は境界域、160〜189 mg/dL は高値、190 mg/dL 以上 は非常に高いとされます。

HDL(善玉)コレステロール

男性で 40 mg/dL 未満、女性で 50 mg/dL 未満 は低HDLとみなされ、心血管疾患のリスクが高まります。一方、60 mg/dL 以上 は高HDLと評価され、保護的な効果があります。

中性脂肪(トリグリセリド)

トリグリセリドが 150 mg/dL 未満 は正常、150〜199 mg/dL は境界域、200〜499 mg/dL は高値、500 mg/dL 以上 は非常に高いとされます。高トリグリセリドが低HDLまたは高LDLと併存すると、心筋梗塞や脳卒中のリスクがさらに上昇します。

検査前の注意点

リポタンパク質プロファイルの正確な測定のため、検査の 9〜12 時間前からは食事、飲料、薬の摂取を控えてください。

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