スタチン投与の必要性を判断するポイント
はじめに
コレステロールは米国における深刻な健康課題です。総コレステロール値を下げるだけでは不十分で、近年はスタチン系薬剤(リピトール、ゾコール、クレストール、プラバコールなど)が主要な治療手段として注目されています。スタチンは体内でコレステロール合成に必要な酵素を阻害し、血管壁のプラークに含まれるコレステロールの再吸収も抑制すると考えられています。
しかし、コレステロールが高いだけでスタチンを使用すべきというわけではありません。その他の心血管リスク要因を総合的に評価し、医師と十分に相談したうえで判断する必要があります。
スタチン投与を検討する際のチェックリスト
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高コレステロールに加えて、以下のリスクサインがあるか確認します。
- 過去に血管形成術(アンジオプラスティ)やバイパス手術を受けた経験
- 心血管疾患や高コレステロールの家族歴
- 高血圧、糖尿病、末梢血管疾患
- 喫煙、過体重、過去の心筋梗塞や胸痛の既往
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スタチンは継続的に体内に存在させることが効果の鍵です。生涯にわたって服用し続けられる覚悟があるか自己評価します。
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食事の脂肪制限、ストレス軽減、定期的な運動など、生活習慣の改善に取り組みます。これらを実施した上でなおコレステロールが高い場合、スタチンの使用が適切か検討します。
上記のポイントを踏まえて、医師とリスクとベネフィットを十分に話し合い、最適な治療方針を決定してください。
