安全なコレステロール値と危険なコレステロールレベル

重要性

肝臓は体が必要とするすべてのコレステロールを合成します。カリフォルニア大学アーバイン校の小児科教授ウィリアム・シアーズ博士によれば、体は1日約3,000 mgものコレステロールを自ら作り出すほど必要としています。

種類の識別

コレステロールには主に二つの形があります。低密度リポタンパク質(LDL)は「悪玉」と呼ばれ、高密度リポタンパク質(HDL)は「善玉」と呼ばれます。HDL は余分な LDL を血管から除去・排出する働きがあるため、善玉とされています。

測定単位

米国では血中コレステロールを血液1デシリットル(dL)あたりのミリグラム(mg)で測定します。一方、カナダや多くの欧州諸国では血液1リットル(L)あたりのミリモル(mmol)で表す比率が用いられます。

LDL(悪玉コレステロール)の目安

一般的に、LDL が 130 mg/dL(3.4 mmol/L)未満であれば安全かつ健康的とされています。心血管疾患のリスクが非常に高い場合は、LDL を 70 mg/dL(1.8 mmol/L)未満に抑えることが推奨されます(メイヨークリニック)。

HDL(善玉コレステロール)の目安

HDL の数値は高いほど良いとされています。男性で 40 mg/dL 未満、女性で 50 mg/dL 未満は心臓病リスクが上昇します(米国心臓協会)。逆に、HDL が 60 mg/dL 以上であれば、心臓病からある程度保護されるとされています。

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