定義
コレステロールは動物細胞に含まれる脂質で、胆汁やホルモンの生成など、さまざまな代謝プロセスに不可欠です。体内で合成されますが、食事からも摂取します。
問題点
必要な栄養素である一方、過剰なコレステロール摂取は動脈壁に沈着し、心臓に負担をかけ、心臓病のリスクを高めます。
種類
コレステロールは主に2種類に分けられます。LDL(低密度リポタンパク)=「悪玉」コレステロールで動脈を詰まらせやすく、HDL(高密度リポタンパク)=「善玉」コレステロールで余分なコレステロールを除去します。
悪玉コレステロールを増やす食品
米国国立衛生研究所によると、飽和脂肪酸、トランス脂肪酸、コレステロールを多く含む食品(脂肪の多い肉類、油、揚げ物など)はLDLコレステロールを上昇させます。
悪玉コレステロールを下げる食品
メイヨークリニックは、ナッツ、魚、オートミール、ふすま、オリーブオイル、植物ステロールを含む食品がLDLを低減すると指摘しています。
食事のバランス
米国心臓協会は、1日の総エネルギーの25〜35%を脂質から摂取し、そのうち飽和脂肪は7%未満、トランス脂肪は1%未満に抑えることを推奨しています。また、1日あたり300 mg未満のコレステロール、食物繊維は全粒穀物、果物、野菜、豆類から25〜30 gを目指しましょう。
