ミニリポ吸引と従来の脂肪吸引の違いは?

ミニリポ吸引と従来の脂肪吸引はどちらも余分な脂肪を除去する手術ですが、手法や対象部位、麻酔、回復期間などに大きな違いがあります。

1. 脂肪除去量

ミニリポ吸引は顎下、首、腕、腹部、太もも、膝など、特定の部位の少量の脂肪除去を目的とします。一方、従来の脂肪吸引は複数部位にわたり大量の脂肪を除去します。

2. 麻酔方法

ミニリポ吸引は局所麻酔+チュメセント液で行い、患者は覚醒した状態で施術を受けます。従来の脂肪吸引は全身麻酔が一般的で、手術中は完全に意識がありません。

3. 切開サイズと位置

ミニリポ吸引の切開は通常1 cm未満と非常に小さく、顎下や耳の後ろ、腕のしわなど目立たない場所に作られます。従来の脂肪吸引は2〜4 cm程度の切開が必要で、腹部や太もも、臀部など目立つ部位に設置されます。

4. 回復期間

切開が小さく除去脂肪量も少ないため、ミニリポ吸引の回復は比較的早く、数日で日常生活に戻れます。ただし、腫れやあざは数週間続くことがあります。従来の脂肪吸引は回復に2〜3週間を要し、腫れやあざは数か月続くこともあります。

まとめ

ミニリポ吸引は侵襲が少なく、特定部位の少量脂肪除去に適しています。従来の脂肪吸引は広範囲かつ大量の脂肪除去が可能ですが、回復に時間がかかります。

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