インフルエンザが引き起こす歯の痛みと対処法

インフルエンザと歯の痛みの関係

インフルエンザは、鼻や喉の気道に感染するインフルエンザウイルスが原因で、風邪とは異なります。発熱、倦怠感、咳、頭痛、筋肉痛などの症状に加えて、上顎の歯が痛むことがあります。

副鼻腔の痛みと歯の痛みの違い

副鼻腔の痛みは、上顎の奥歯にまで及び、むし歯と勘違いしやすいです。インフルエンザに伴う炎症や感染で上顎洞に液体がたまり、圧力がかかると痛みが生じます。

インフルエンザから副鼻腔炎へ

風邪やインフルエンザが長引くと、副鼻腔炎(鼻炎)になることがあります。副鼻腔の粘膜が炎症を起こし、粘液の分泌が増えて鼻づまりや鼻水が出ます。

痛みが起こる仕組み

副鼻腔炎になると、鼻腔内の通路が詰まり、液体の圧力が上顎洞に伝わります。その結果、上顎の歯根部に強い痛みが出ます。

併発する症状

歯の痛みがインフルエンザや副鼻腔炎によるものかを判断するには、以下の症状を確認してください。

  • 頬骨や歯茎の圧痛
  • ずきずきする頭痛
  • 全身の倦怠感
  • 鼻水や鼻づまり

医療機関への受診目安

風邪の症状が1週間以上続き、上記のような歯の痛みや副鼻腔症状がある場合は、医師の診察を受けましょう。副鼻腔炎の可能性が高く、抗生物質の投与が必要になることがあります。

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