風邪に効く亜鉛療法

亜鉛ロゼンジ

亜鉛は免疫系を活性化し、白血球の数を増やすことで感染症に対抗します。ロゼンジは主に亜鉛酢酸塩、亜鉛グルコン酸、亜鉛クエン酸塩の形で販売されていますが、The Complete Idiot's Guide to Vitamins & Mineralsによれば、グリシンと結合した亜鉛グルコン酸が13 mg以上含まれるロゼンジが、他の形態よりも風邪症状の軽減に効果的です。

ロゼンジは口の中でゆっくり溶かすようにし、噛んだり飲み込んだりしないでください。2時間ごとに1粒服用し、成人は1日8粒まで、子どもは1日6粒までに抑えることが推奨されています。

亜鉛鼻スプレー/ジェル

鼻や副鼻腔の充血を緩和するために亜鉛鼻スプレーが利用されますが、金属成分により嗅覚が一時的に失われるリスクがあります(The Complete Idiot's Guide to Vitamins & Minerals)。University of Maryland Medical Centerの報告では、スプレーよりもジェルの方が効果が高いとされています。症状が出てから48時間以内に使用することで、風邪の期間短縮が期待できます。

亜鉛サプリメント

日常的に亜鉛を摂取したい場合は、錠剤やカプセル形態のサプリメントが便利です。水やジュースで服用し、鉄やカルシウムと同時に摂取しないよう注意してください(University of Maryland Medical Center)。空腹時に胃痛が起きやすい場合は、食事と一緒に摂取すると緩和されます。成人男性(19歳以上)の推奨摂取量は1日11 mg、成人女性は1日8 mgです。

亜鉛を多く含む食品

亜鉛は風邪予防にも役立ちます。欠乏すると感染症にかかりやすくなるため、日常的に亜鉛を含む食品を取り入れることが重要です。代表的な食品は、貝類、肉類、ナッツ、豆類、乳製品(牛乳・チーズ)などです。特に季節性インフルエンザが流行する時期は、これらの食品を意識的に増やすと良いでしょう。

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