副鼻腔の鼻づまりが引き起こす耳の痛みを和らげるための薬の選び方
米国では3500万人以上が副鼻腔疾患に悩まされています。鼻づまりが主な症状で、過剰な粘液や炎症が耳の鼓膜に圧力をかけ、耳痛を引き起こします。市販薬を上手に使うことで、鼻づまりによる耳の痛みを効果的に和らげることができます。
鼻づまりを解消する薬(去鼻充血薬)を使用する
鼻腔や副鼻腔の腫れを抑え、粘液の過剰分泌を防ぎます。まずは経口の去鼻充血薬(例:スーダフェド)を服用し、24時間以内に症状が改善しない場合は鼻スプレー型のものに切り替えます。脱水を防ぐため、1日最低でも8オンス(約240 ml)の水を6杯以上飲みましょう。去鼻充血薬は鼓膜への圧力を軽減し、耳痛の多くを緩和します。
鎮痛剤(抗炎症薬)を併用する
副鼻腔の圧力による痛みを和らげるため、鎮痛剤と去鼻充血薬を同時に服用すると効果的です。アスピリン、イブプロフェン、ケトプロフェン、ナプロキセンなどの非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)が推奨されますが、妊娠中・授乳中・妊娠の可能性がある場合は使用を避け、代わりにアセトアミノフェン(タイレノール)を選びましょう。体温が38.5℃(101°F)を超える発熱がある場合は、速やかに医師の診察を受けてください。
去痰薬で粘液を排出する
去痰薬は副鼻腔に溜まった粘液の排出を促進します。服用中は脱水しやすくなるため、十分な水分補給が必要です。12時間または24時間持続型のものを3日間、または症状が改善するまで使用します。眠気が出ることがあるので、初回服用後に重機の操作や運転は控えてください。
鼻づまりとそれに伴う耳痛が7日以上続く場合は、副鼻腔や耳の感染症の可能性があります。感染が疑われる場合は、医師に相談し、必要に応じて処方薬を使用してください。
