胃腸風邪とウイルス性胃腸炎の違い
体がだるく、トイレに何度も駆け込む状況になったら、下痢や嘔吐がインフルエンザの症状だと思いがちです。しかし、実際にかかっているのは何か、どのように対処すべきかを正しく理解しましょう。
胃腸風邪の症状
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インフルエンザは主に呼吸器系に影響し、胃や腸には直接関与しません。一方、サルモネラや大腸菌などの細菌感染は、下痢・発熱・嘔吐・頭痛などを引き起こし、「胃腸風邪」と間違われることがあります。
細菌性胃腸炎の治療
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「胃腸風邪」らしい症状が4日以上続く、もしくは悪化する場合は医師の診察を受けましょう。下痢や嘔吐で失った水分はしっかり補給し、医師が細菌感染と判断すれば、適切な抗生物質が処方され、症状は24時間以内に改善することがあります。
ウイルス性胃腸炎の症状
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「胃腸風邪」と思われがちなのは、実はウイルス性胃腸炎です。主な症状は水様性の下痢と嘔吐で、頭痛や腹部のけいれん、軽い発熱も伴います。症状の持続は最短で24時間、最長で10日間ですが、平均的には3日間程度です。
ウイルス性胃腸炎の治療
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ウイルス性胃腸炎には特効薬はありません。抗生物質は細菌にしか効果がないため、治療の基本は十分な水分補給と安静です。体の痛みや腹部のけいれんがある場合は、鎮痛剤(イブプロフェンやアスピリン)で対処し、軽度の発熱も同様に緩和できます。
胃腸風邪はどのように広がるか
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ウイルスは密接な接触を通じて感染します。食べ物や飲み物を共有したり、手をよく洗わずに接触したりするとウイルスが拡散します。感染が疑われる場合は、手洗いを頻繁に行い、飲食の器具を共有しないようにしましょう。
