うつ状態の男性向けグループカウンセリング設定手順
カウンセラーは常にクライアントの情緒的健康を守る責任があります。うつ状態の男性クライアントの場合、個別セッションだけでなく、グループカウンセリングが効果的なことがあります。しかし、男性が感情を共有したり、グループ参加に同意したりするのは容易ではありません。そこで、カウンセラーが自らグループを立ち上げる際の具体的な手順を紹介します。
グループカウンセリング設定の手順
ステップ 1: 開催日時と場所の決定
仕事の都合を考慮し、午後遅くから夕方、もしくは土曜の午前中に設定すると参加しやすくなります。場所はプライベートオフィスや近隣の教会・会議室など、静かでプライバシーが保たれる場所を選びましょう。
ステップ 2: 参加者の募集
日時と場所が確定したら、受付待合室に掲示板を設置したり、個別セッション中に案内したりして募集します。さらに、地域の店舗や掲示板にもチラシを配布すると幅広く告知できます。サービスを無料で提供するかどうかも事前に決めておくと、州のライセンス要件(専門サービス時間の提供)を満たす機会にもなります。
ステップ 3: セッションの運営方法の決定
毎回新しいテーマを設定するか、参加者が現在抱えている悩みを自由に共有するかを決めます。どちらの方式にもメリットがあるため、初回ミーティングでメンバーの意見を聞き、運営方針を決定すると参加者の主体性が高まります。
ステップ 4: 進捗のモニタリング
全員がセッションから効果を得ているか定期的に確認します。個別に連絡を取り、他のメンバーの前で話しにくい悩みについてはプライベートに相談できる体制を整えておきましょう。
