トラゾドンの副作用とは?
トラゾドン(商品名:トラジドン)は、うつ病・不安障害・慢性疼痛の治療に用いられる処方薬です。効果は高いものの、患者によってはさまざまな副作用が現れることがあります。
一般的な副作用
- 視覚のぼやけ、口の乾き、筋肉や骨の痛み、睡眠障害、物忘れ、口の中の不快な味、混乱、めまい、立ちくらみ、発汗、倦怠感などがあります。症状の重さは個人差があります。
薬物相互作用
- カルバマゼピンやフェニトインなどの抗てんかん薬、MAO阻害薬などの抗うつ薬と併用すると、副作用リスクが高まります。
リスク
- 男性では陰茎の持続的な勃起(陰茎血栓症)を起こすことがあります。また、不整脈などの心拍リズム異常も報告されています。
注意喚起
- 治療開始から4週間以内に自殺念慮や自傷行為が現れることがあります。
使用上の留意点
- 妊娠中の流産リスクが高まるため、妊婦への処方は避けられます。心疾患、双極性障害、アルコール依存症、腎臓・肝臓疾患の既往がある方は副作用リスクが増大します。
