Lexapro(エスシトラル)の副作用とは
Lexapro(エスシトラル)は、うつ病や一般化不安障害の治療に広く用いられる抗うつ薬です。世界中で1800万人以上が使用していますが、長期間の服用に伴い様々な副作用が報告されています。以下に主な副作用と注意点をまとめました。
胃腸系の副作用
利用者から報告されている胃腸の異常には、下痢、便秘、吐き気、消化不良、食欲減退、嘔吐、体重増加などがあります。すべての人に起こるわけではなく、個人差があります。
性機能への影響
性欲減退や勃起障害、射精障害、オーガズム障害などが報告されています。これらはうつ症状と薬の作用が相まって一時的に現れることが多く、継続的な観察が必要です。
頭痛・睡眠障害
最も一般的な副作用は頭痛で、約24%の利用者が経験しています。その他、倦怠感、不眠、口渇、めまい、鮮明な夢や悪夢、過度な眠りなどが報告されています。
精神面の副作用
稀に自殺念慮・自殺行動、焦燥感、パニック発作、攻撃性の増加、危険な行動、極端な気分変動(異常な高揚感から重度の抑うつまで)や行動変容が見られます。また、セロトニン症候群と呼ばれる、過剰なセロトニンが原因で発熱、筋肉硬直、痙攣、重篤な場合は致死的になることがあります。症状が現れたら直ちに医師に相談してください。
注意事項
うつ病の治療にLexaproを使用する前に必ず医師に相談してください。
本記事に記載された重篤な副作用が現れた場合は、速やかに医療機関を受診してください。
Lexaproは成人専用で、18歳未満の方には使用しないでください。
副作用の有無や程度は個人差があるため、全く症状が出ない人もいれば、複数の副作用が出る人もいます。
