シタロプラム(シトロプラム)の副作用

用途

シタロプラムは選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)に分類され、脳内の化学バランスを整えてうつ病を改善します。また、強迫性障害、身体醜形障害、不安障害の治療にも用いられます。

禁忌とMAOIとの併用

シタロプラムは気分や行動に影響を与えるため、異常な不安、パニック発作、過度の興奮、自殺念慮、過活動などの症状が現れた場合は速やかに医師に相談してください。治療開始後最初の12週間は定期的に経過観察が必要です。
過去2週間以内にモノアミン酸化酵素阻害薬(MAOI)を使用していた場合は、必ず医師に伝えてください。MAOIとSSRIの併用は致死的な副作用を引き起こす可能性があります。

特別な条件

肝臓疾患、腎機能障害、薬物依存、双極性障害、てんかん発作の既往、または薬物アレルギーがある場合は、服用前に医師に報告してください。妊娠中にシタロプラムを使用すると新生児に重篤な肺障害を引き起こす可能性がありますが、妊娠中や妊娠を計画している場合は、医師と相談せずに服用を中止しないでください。授乳中は母乳に薬が移行するため、使用前に必ず医師に相談してください。

副作用

比較的軽度で深刻でない副作用には、眠気または不眠、軽い吐き気、頻尿、性欲低下やオーガズム障害、鼻づまり、口の乾きなどがあります。
以下のような重篤な副作用が現れた場合は直ちに医師へ連絡してください:筋肉のこわばり、震え、頻脈、めまい、集中力低下、激しい頭痛、失神、呼吸困難、下痢。

NSAIDとの併用

イブプロフェンやナプロキセンなどの市販・処方の非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)を使用する際は、必ず医師に相談してください。

アレルギー反応

皮膚の発疹や呼吸困難が現れた場合はアレルギーの可能性があります。また、眼球や皮膚が黄染した場合は肝機能障害の兆候であり、速やかに医師の診察が必要です。

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