腹膜炎の診断方法

腹膜を覆う絹のような薄い膜が感染すると、腹膜炎と呼ばれます。腹膜炎は主に「原発性」と「続発性」の2種類に分けられます。原発性は血流から感染が入る場合、続発性は消化管から細菌が腹膜へ侵入する場合で、続発性が圧倒的に多いです。いずれの場合も基礎疾患が重篤であることが多く、迅速な医療処置が必要です。

診断手順

  1. 基礎疾患の有無を確認するために身体診察を行う。

  2. 基礎疾患の治療に手術が必要か判断する。

  3. 腹部を触診し、腫脹や圧痛があるか確認し、液体貯留の有無を評価する。

  4. 腸音を聴取する。

  5. 脱水、呼吸困難、低血圧の兆候を確認する。

  6. 必要に応じて血液検査、腹水サンプル採取、CT検査、胸部X線、腹膜洗浄などの検査を実施する。

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