小腸から肝臓へ運ばれる血液の成分:栄養素・水分・電解質
栄養素
・グルコース(炭水化物から吸収)
・脂肪酸(脂質から吸収)
・アミノ酸(タンパク質から吸収)
・ビタミン(食物由来で吸収)
・ミネラル(食物由来で吸収)
水分
消化された食物や飲料から吸収されます。
電解質
・ナトリウム(Na⁺)
・カリウム(K⁺)
・塩化物(Cl⁻)
・重炭酸イオン(HCO₃⁻)
リポタンパク質
脂肪、コレステロール、リン脂質の輸送を担います。
主な種類
・キロミクロン:腸から食事性脂肪を他組織へ運搬。
・超低密度リポタンパク質(VLDL):肝臓から中性脂肪を脂肪組織へ輸送。
・低密度リポタンパク質(LDL):コレステロールを末梢組織へ供給。
・高密度リポタンパク質(HDL):末梢組織から肝臓へコレステロールを戻す。
血液ガス
・酸素(O₂)
・二酸化炭素(CO₂)
老廃物
・尿素:タンパク質代謝の産物。
・クレアチニン:筋肉代謝の産物。
・尿酸:プリン代謝の産物。
・ビリルビン:ヘモグロビン分解産物。
備考
肝門脈循環では、これらの物質が小腸や脾臓から肝臓へ向かう肝門脈で運ばれます。肝臓はそれらを処理・代謝し、全身循環に送ります。
