耳の風邪(中耳炎)の治療法

子どもから大人まで、時々風邪をひくことがありますが、耳だけが痛む「耳の風邪」になることもあります。鈍くずきずきした痛みや耳が詰まった感じがある場合は、耳風邪の可能性があります。放置すると中耳炎へ進行し、永続的な聴覚障害を招く恐れがあります。早めの対処が重要です。

医師の診察

  • 耳の痛みや強い詰まり感がある場合は、速やかに耳鼻科を受診しましょう。医師は風邪による一過性の症状か、細菌性の中耳炎かを判断し、必要に応じて耳垢の除去や抗生物質の処方を行います。

抗生物質の服用

  • 医師から処方された抗生物質は、指示通りに全て服用してください。食後に服用すると胃への負担が減ります。飲み込みにくい場合は、ジュースやりんごソースなどと混ぜて摂取すると楽です。症状が改善しても、完治するまで必ず最後まで飲み切りましょう。

過酸化水素での耳掃除

  • 過酸化水素は細菌を除去し、耳垢を柔らかくします。ボトルのキャップに半分程度注ぎ、頭を横に傾けて患部の耳を上に向けます。別の人にキャップの中身を耳道に注いでもらい、数分間そのままにします。泡が出てきますので、耳を下に向けたタオルの上で余分な液を流し出します。

水分の侵入を防ぐ

  • 回復期間中は耳に水が入らないように注意しましょう。プールや浴槽での頭の浸水は避け、入浴時も耳に水が入らないようにします。必要に応じて耳栓や綿球で耳を保護してください。

以上の対策を行うことで、耳の風邪から中耳炎への進行を防ぎ、早期回復が期待できます。症状が長引く場合は再度医師に相談してください。

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