卵巣嚢胞の治療法

必要なもの

  • 産婦人科医または婦人科医

治療の手順

  1. 症状がある場合は医師に相談

    月経不順、骨盤痛、吐き気、膨満感、膣分泌物などの症状がある場合は、必ず医師の診断を受けてください。卵巣嚢胞は医師だけが正確に評価し、適切に治療できます。

  2. 経過観察

    2〜3か月間様子を見て、超音波検査などで嚢胞の大きさが変化していないか確認します。妊娠可能年齢の女性や閉経後の女性では、2インチ(約5cm)未満の小さな嚢胞は経過観察が推奨されることがあります。

  3. 経口避妊薬の使用

    経口避妊薬は新たな嚢胞の発生や卵巣がんのリスクを低減するとされています。自分に合う製剤を見つけるまで、数種類試すことが必要な場合があります。

  4. 将来の妊娠希望を医師と相談

    妊娠を希望する場合は、できるだけ卵巣機能を温存する非侵襲的な治療法を選択してもらえるよう、医師に相談しましょう。

  5. 腹腔鏡手術での診断・治療

    腹腔鏡は嚢胞の診断と同時に、必要に応じて嚢胞の切除が可能な最小侵襲手術です。

  6. 嚢胞の切除手術

    嚢胞が大きい、痛みを伴う、または増大し続ける場合は手術で除去します。卵巣嚢胞摘出術(卵巣嚢胞切除)は、残りの卵巣を温存しますが、卵巣全摘出(卵巣摘出術)になることもあります。

  7. 子宮全摘出術の検討

    閉経後で複数の大きな嚢胞や強い疼痛がある場合、子宮全摘出術(子宮摘出)を行うことで、将来的な嚢胞の発生リスクを根本的に取り除くことができます。

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