亜麻仁は心拍の乱れ(動悸)を引き起こす可能性はありますか?
概要
いくつかの研究では、亜麻仁(フラックスシード)に含まれるリグナンがエストロゲン様作用を示し、心拍数が増加したり不規則になることで動悸を引き起こす可能性が示唆されています。
研究例①:女性における影響
ある小規模な試験では、12週間にわたり毎日亜麻仁を摂取した女性のうち、心拍の乱れが有意に増加したことが報告されました。ただし、対象者数が少なく、結果を一般化するには限界があります。
研究例②:閉経後女性の結果
別の研究では、閉経後の女性を対象にしたところ、亜麻仁の摂取が動悸を引き起こさないという結果が得られました。これは、エストロゲン産生が低下しているため、リグナンのエストロゲン様作用が弱まる可能性を示唆しています。
現時点での結論
亜麻仁と動悸の関係については、証拠が限られており、結果も一致していません。さらなる大規模な研究が必要です。
実践的なアドバイス
もし亜麻仁を摂取中に動悸を感じた場合は、医師に相談し、亜麻仁が原因かどうかを確認してください。
