36歳の血圧150/100 mmHgは何を示すか
36歳の血圧150/100 mmHgは何を示すか
成人において、収縮期血圧が150 mmHg、拡張期血圧が100 mmHgという数値は、高血圧ステージ2に該当します。つまり、血圧が正常値を大きく超えている状態です。
米国心臓協会(American Heart Association)によると、正常血圧は120/80 mmHgです。120/80〜129/80 mmHgは「上昇血圧」、130/80 mmHg以上は「高血圧」と分類されます。
収縮期が150 mmHgという数値は単なる数値ではなく、以下のような深刻な疾患リスクが高まることを示しています。
- 冠動脈疾患や心筋梗塞
- 脳卒中や一過性脳虚血発作(TIA)
- 慢性腎臓病
- 高血圧性網膜症による視力低下
血圧を早期に管理することは極めて重要です。具体的な対策としては次のようなものがあります。
- 地中海式やDASH食など、心臓に優しい食事を取り入れる
- 週に合計150分以上の中等度の運動を行う
- 塩分は1日あたり2,300 mg以下(できれば1,500 mg)に抑える
- アルコール摂取を控え、禁煙する
- 自宅で血圧を測定し、必要に応じて医師と相談し薬物治療を検討する
まずは医療機関を受診し、血圧の状態を確認したうえで、個別の改善プランを作成してもらいましょう。
